2004年の箱舟」(’86)「奇妙な出来事アトピー」(’91)「風ものがたり」(’95)のスタッフが11年ぶりに製作した長編ドキュメンタリーです。
尾崎さんは「農業はわかりやすい。そのほとんどが1年サイクルで動いている。いわば1年でリセットされるのです。台風が多い年には被害甚大。天候に恵まれ手をしっかりとかけてやれば実り多い年ということになるのです。季節の移ろいとともにそれが実感できるのが百姓です。」そんな尾崎さんの姿を1年間追い続けて、そこから見えてくる“生命のたいせつさ”をやさしくみつめた、さわやかなドキュメンタリー映画です。
監督・編集/高橋 一郎 撮影/原 ひろし 録音/大貴スタジオ
ナレーター/西山 宏士 プロデユーサー/鵜久森 典妙
撮影協力/大阪府有機農業研究会・大阪YMCAインターナショナルハイスクール
制作/「フランドン農学校の尾崎さん」映画製作委員会
長編ドキュメンタリー映画/2006年カラー作品73分/レターボックスサイズ
大阪上映
とき/2006年9月18日(月祝)
ところ/大阪市立総合生涯学習センター 第2研修室(70席)
(大阪駅前第2ビル5階)
http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/center/acc.html
上映時間/@10:20〜 A12:00〜
B14:00〜 C15:30〜
参加費/1,000円(中学生以上)